発達障害だと保険に入れないって本当?
発達障がいだと保険に入れない?
みんな、これが非常に気になる点だと思う。
かくいう私もそれがずっと気になっていた。
そして、自分が生命保険を扱うようになり、やってみることにした。
果たして、「発達障がい」でも保険に入れるのか?
息子は、病名がついて、投薬をしていた。
生命保険に入る時は、「告知義務」がある。
これは、かなり細かくて現在だけでなく過去も関係する。
因みにここで、発達障がいであることを書かなかったらどうなるか?
ばれなかったらいいだろう。
と思いがちだが、その時、バレなくても告知義務違反で解除となったり、
保険金が支払われなかったりすることがある。
これは、実際の話なので、試しにやって見ない方がいい。
この病名がついていて、投薬を現在もしている。
結果として、病名がついていて現在、投薬をしている。
この状態では、息子は保険の引き受けを拒否された。
これは、保険会社にもよるので、一概には言えないが、
可能性としてどういう場合なら保険に入れたのか?
それは、診断名がついていても、通院もなく投薬もしていない状態が数年続いている。
その状態なら、「可能性があるかもしれない」と言われた。
矢張り、投薬をしているというのは、保険の引き受けとしてリスクが高い。
だから、拒否されたのだ。
因みに息子は、今は薬を飲んでいるが、それはずっと飲み続けている訳ではない。
逆に言うと、薬を飲んでいない時期だったら、保険の引き受けは出来たかもしれない。
私は息子の「保険」についてあまり考えたことがなかった。
何故なら、私は若い頃から、アフラックの「がん保険」に入っていて、子供が産まれた時、
その子供は私の「がん保険」に一緒に入ることになったからだ。
子供は「がん保険」ではなく、傷病に関する通院や入院に対する補償。
だから、子供の保険の必要性を感じなかった。
だが、自分が保険を扱うようになり、自分の入っている保険に疑問を感じ始めた。
そして、子供の保険も見直すべき?
と考え始めた。
自分が火災保険を扱うようになり、初めて知ったこと。
保険は、各社全然違う。
それまで「保険」についてあんまり考えたことがなかったので、漠然と「保険」は同じようなもの。
と思っていた。
だから生命保険を扱うようになり、各社、色々説明を聞き、パンフレットを見ると、
各社、「どこに力を入れているのか?」が全然違う。
最初は保険料が安く、それなりに補償があるところが一番だと思っていた。
今は、「自分が何を大事にしたいのか?」により、選ぶべきだと知った。
最近、特に思う。
どれだけ正しい情報を手に入れるかで、人は「選ぶ」ことが出来るようになる。
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福岡県行橋市で不動産業の他、インスタグラムセミナーや相続お茶会を開催。
ネットのコミュニケーション歴は、24年。
メーリングリストから始まり、ブログ、掲示板、Facebook、Instagramで多くのファンを獲得。
特にInstagramはフォロワー1万人超えとなり、そのノウハウやツールをセミナーで教えている。
大事にしていることは、ネットの向こうの人は生きている生身の人。
また、本業の不動産業から派生する相続問題を分かりやすく伝えるメルマガを夫と一緒に発行している。
福岡県行橋市出身。
夫1人、こども2人、母の5人家族。
父が亡くなり、母との確執の中、心理学に救いを求める。
だが答えは、外にはなく自分の中にあることを知る。
仕事上、離婚の相談は多く、家探しだけでなく身の上相談もよく持ちかけられる。離婚、再婚経験者でもあり、経験者としてのアドバイスはお客様に喜ばれている。
息子の発達障がいをきっかけに、言わないだけで障がいを持っている子供を持っている親が多いことに気づく。
それが「相続」や「お金」に絡み、いつか困ったことになる。
情報を持つものが最後は勝つ。